私たちの庭に対する考え方、仕事の仕方をご理解いただくために、拙著を読んでいただいてからご依頼いただけると幸いです。
私たちの考えるオーガニックとは、「無農薬で、虫が一匹もいなくなる庭」ではなく、多様な生き物たちが集える、いのちのにぎわいのある庭です。
いずれの本も、書店やネット通販などでお買い求めいただけます。多くの図書館にも蔵書されております。
各刊ともに「朝日新聞」「毎日新聞」「読売新聞」「東京新聞」「産経新聞」をはじめ、多くの雑誌・新聞で取りあげられました。



●2020年12月発行

韓国で『雑草と楽しむ庭づくり』が翻訳出版されました。



●2019年9月30日発行

「オーガニック植木屋の剪定術」

(築地書館) 2,400円+税 4刷

生き物のにぎわいのある庭にするために、オーガニック植木屋ならではの、これまでになかった庭木とのつきあい方をお教えします!自分の庭ですぐできる、庭木92種類の手入れ方法を、施工前と施工後の写真やイラストを多用し、わかりやすく解説。



●2018年発売

『ベストエッセイ』

(日本文藝家協会編/光村図書)1,800円+税

 

 

曳地トシが雑誌「東京人」(2017年6月号)に書いた「雑草の効用」というエッセイが、『ベストエッセイ2018』に選ばれました!他の76人と共に、一冊の本になっています。掲載ページは123ページから125ページです。



●2016年3月3日

「はじめての手づくりオーガニック・ガーデン」

(PHP研究所)  1,400円+税 

やや大ぶりのビジュアル本で庭のデザインや施工例をはじめとして、病虫害、剪定、雑草など、初心者向きに広くわかりやすく書かれています。
台湾と中国でも翻訳本が出ています。



●2014年11月7日発売

『二十四節気で楽しむ庭仕事』

(築地書館発行)1,800円+税 2刷

 

 

季語を通して見ると、庭仕事の楽しみ百万倍。
めぐる季節のなかで刻々変化する身近な自然を、
オーガニック植木屋ならではのまなざしで描く。

10冊以上まとめてご注文の方は、ひきちガーデンサービスまでメールをください。
著者割引ということで2割引きにさせていただきます。
その際、お名前・ご住所・お電話番号・希望冊数をご明記のうえ、ご連絡ください。



●2011年6月

「雑草と楽しむ庭づくり」

(築地書館発行)2310円 14刷

雑草と楽しむ庭づくりーオーガニック・ガーデン・ハンドブック
(ここから購入できます)

雑草との上手なつきあい方教えます!
無農薬・無化学肥料で庭をつくってきた個人庭専門の植木屋さんが教える、 雑草を生やさない方法、庭での生かし方、草取りの方法、便利な道具……。 オーガニック・ガーデナーのための雑草マメ知識も満載。 雑草を知れば知るほど庭が楽しくなる。
庭でよく見る雑草86種を豊富なカラー写真で紹介


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●2009年5月

「オーガニック・ガーデンのすすめ」

(創森社発行)1400円+税 初版

オーガニック・ガーデンのすすめ
(ここから購入できます)

これからオーガニック・ガーデンを始めたい人、和風やイングリッシュガーデンの庭に、何となく違和感を抱いていた人。そんな方に向けて、カラー写真をたっぷり使って、多角的なアプローチから書いてみました。今すぐにオーガニック・ガーデンに挑戦したくなる楽しい一冊です。

 読者の声

●ガーデン入門書は色々ありますが、もっと自然な形で庭を管理するガーデン入門書が欲しかったので、やっと巡り合えたって感じです☆ 
カラーの写真が沢山あって、文章が苦手な方でも読みやすいんじゃないかな?ついつい写真ばかり目がいきがちだけど、文章を読むとコレがとっても面白いんです♪読みやすくて、「えーっ、そうなんだ!!」って目からウロコの内容の連続。 文章だけでも十分面白いのに、これで写真がいっぱい入ってるから、一冊で二度おいしいって感じで、すごいお得な気がしました。(書籍ネット販売のレビューから)


●カラー写真が多く、オーガニック・ガーデン全般について、とてもわかりやすい内容になっています。 しかもその写真は、いわゆる園芸本のお花ぎっちりタイプのものとは一線を画し、実用とアイデアに富んでいます。 
びかびか・ごてごての流行の花で埋めつくさなくてもいい、和風とかイングリッシュガーデンでなくてもいい。素朴な味わいのある庭でいいんだよ!と言ってもらえているようで、肩の力が抜け、プレッシャーがなくなります。 
見開き2ページごとにテーマが完結しているので、どこからでも気軽に読むことができました。 (書籍ネット販売のレビューから)



●2008年4月

「虫といっしょに庭づくり」

(築地書館発行)6刷 2,200円+税 10刷
韓国で翻訳本が出ています

虫といっしょに庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
(ここから購入できます)

虫の生態や天敵について、オーガニックな手法でどのような対処方法があるかなど、今までの病虫害対策本とは全く違った視点で、書きました。写真は、一部を除いてほとんどがお客様の庭で撮ったものです。カラー写真で虫の姿を見ると、庭の生態系の豊かさに、びっくりされることでしょう。虫に愛着がもてるようなコラムはもちろん、暮らしに密着した新しい虫図鑑としても、読者から人気が高い一冊です。

 読者の声

●女性(70代)
虫のことを知りたかったので、この本に出会えて本当にうれしいです。益虫か害虫かよく迷っていましたが、詳しく書いてあってありがたいです。こういう本が出るのを待っていました。


●女性(50代)
書店で立ち読みのつもりが、どうしてもほしくなり購入しました。娘に「インターネットで調べてあげるのに」と言われましたが、この本の隅から隅まで読みたくなったのです。


●女性(20代)
虫はあまり好きではなかったけれど、この本を読んだあとは、虫がいるとちょっと安心します。



●2005年7月

「無農薬で庭づくり」

(築地書館発行)8刷 1,800円+税 9刷

無農薬で庭づくり―オーガニック・ガーデン・ハンドブック
(ここから購入できます)

前著の読者の反響に応え、目的別デザイン、庭でのオーガニックな管理方法、自然農薬の作り方・使い方、堆肥のこと、庭のQ&Aなどを詳しく解説している実践本。子どももペットも安心な庭づくりを目指す方に。

 読者の声

●男性
今まで、庭木の管理、樹医、盆栽などの通信教育を受けておりますが、それらと全く違って、著者の人柄がにじみ出ていて、楽しいです。


●女性(40代)
私の家も改築を始めなければならない時期に来ており、庭もそれを機に手を入れるつもりだったのですが、非常な示唆を受けました。この本に学んで「いのちのめぐる庭」をデザインしようっと!!



●2002年7月

「オーガニック・ガーデン・ブック」

(築地書館発行)第6版 1,800円+税 7刷

オーガニック・ガーデン・ブック―
庭からひろがる暮らし・仕事・自然

(ここから購入できます)

庭のいろいろな楽しみ方や、「オーガニック・ガーデン」の考え方、作り方をエッセイ風に紹介。オーガニックな庭仕事や暮らしに役立つ情報をたくさん掲載しています。庭がなくても楽しめる一冊です。

 読者の声

●女性(60代)
注文していた「オーガニック・ガーデン・ブック」が手元にきました。装丁もイラストも内容も想像していたものと違い、嬉しい驚きです。写真のキラキラした園芸誌、専門書並の難しい説明文の多い書籍のなかで、 素朴さを感じました。しかし、これがひきちさんの原点なのではないかと思いました。随所に我が庭が指摘されており、反省したり、共感したり、感服したりしながら 、繰り返し読んでおります。そして庭に対する考え方が少しずつ変わってきまし た。小さな庭でも、我が家で一番素敵な場所に育てていきたいと思いました。


●女性(28歳)

昨日、この本に出会いました!とっても嬉しいです。ハーブ、アロマ、園芸療法、コンポスト等興味のあることが実践されていて感動です。そして、植木屋さんという仕事。実は彼氏がいま、38歳にして、仕事を辞め、植木屋になりたいと言いだしました。心配していますが曳地さんの本を紹介してみようと思います。なぜか分からないけど、暖かい気持になります、ポジティブになります。ありがとう、がんばってください。



●2022年

「オーガニック植木屋の剪定術(韓国語版)」